株式会社藤原電子工業 受賞・認定バッジ1
株式会社藤原電子工業 受賞・認定バッジ2
株式会社藤原電子工業 受賞・認定バッジ3

株式会社藤原電子工業

5軸加工機
5軸加工機
0.3㎜穴明 マシニング加工
0.3㎜穴明 マシニング加工
肉厚0.1㎜残しハチの巣 ワイヤーカット加工
肉厚0.1㎜残しハチの巣 ワイヤーカット加工
歯車クリアランス2μ ワイヤーカット加工
歯車クリアランス2μ ワイヤーカット加工
SAF工法切断面写真
SAF工法切断面写真

アピールポイント

技術力向上を目指し、当たり前を当たり前にしない気構えで新しい技術開発に挑戦し、時代の変化に伴う産業の創出に貢献しお客様から求められる企業つくりを目指して参ります。

製品の特徴

ガラス繊維と樹脂や銅などの複合材料を、プレス加工でバリを無くし制度の良い奇麗な製品仕上がりを可能にした金型製造技術とプレス加工技術を確立したSAF工法を開発し、プリント基板業界で多く受注実績がある。
SAF工法は日本で弊社だけの独自技術であり登録商法を取得した技術である。
SAF工法の用途は車載用プリント基板やLED等に多数採用されており、プリント基板以外にも今後開発される複合材料のバリ無し製品に開発段階からかかわり大手企業の新製品の開発にも挑戦しています。
SAF工法の精密金型作製技術を金属部品加工にも活用し、難削材量のインコネルや焼き入れ硬質材料の加工を得意としており、タービン部品・半導体関連の部品加工や各種金型を受注し試作少ロット生産も対応しています。

技術力

SAF工法では主にプリント基板の最終製品仕上げの外形加工でバリ無し製品の実績があり、切削加工方法よりも10分の1のコストダウンが可能となりお客様に貢献している。
SAF工法のプレス加工品仕上がり精度は±0.05で通常のプレス加工品±0.1の50%の公差を可能にしており、又、プリント基板のルーター加工品の寸法公差の±0.2~±0.3と比べると20%の寸法公差が可能で精密な製品つくりに貢献している。
今後、開発される複合材料を切削加工と同等の仕上がりを可能としている。
金属部品加工ではDC53材焼き入れで硬度HRC60℃の材料に0.3Φのマシニング穴あけ加工、ワイヤーカット機でクリアランス2μの歯車加工・肉厚0.1㎜肉厚残しのハチの巣加工等微細加工技術を保持し、難削材のインコネル加工も得意としております。

事業実績

プレス加工の実績では盗難防止キーであるイモビライザーの加工に関わりトヨタ・BMW・ベンツで弊社の加工品が全世界で活用され世界シェアを保持していた。現在も車載用プリント基板も多数採用されており部品によっては国内シェアを独占している製品もある。チップLEDの生産でも海外メーカーと国内の企業に多数実績がある。
電気自動車用バッテリー部品では月/2000万個の生産実績がある。
金属部品加工では発電所のタービン部品・半導体製造装置の部品加工を多数受注している。
各種金型では食品工場内製造ラインに入る金型の受注やゴム製品の切断金型の実績。
省力化設備の開発も実績があり産業ロボットの製造販売も行っている。

経営理念

技術力の向上で常に新しい挑戦を行い事業領域の拡大を図り長く生き残れる企業つくりを目指し、その為の力は社員力を高めることであり、社員の働きがい生きがいが発揮できる社内環境で地域社会に認められる企業つくりを目指しています。

その他アピール

国家技能検定取得者・プレス安全主任者等技能検定取得を推進し社員の技術向上とモチベーションアップに繋げております。
大阪ものづくり優良企業賞2009受賞・2010年KANSAIモノづくり元気企業に認定・2018年経済産業省「地域未来牽引企業」認定。ものづくり補助金4回、事業再構築補助金活用実績あり。

技術分野について

加工処理技術

「素材」「加工処理(技術)」「製品・用途」の製造3段階別

素材加工処理(技術)製品・用途加工種別
プリント配線板プリント配線板用金型・プリント配線板用プレス加工プリント基板プレス / 切削・研削・研磨
ガラスエポキシ精度±0.05 3×5~250×300プリント基板プレス加工プレス
金型製造独自開発金型SAF金型製造プレス加工切削・研削・研磨 / 熱処理 / 組立・配線
ガラスエポキシ板厚0.1mm~0.2mmスリット幅0.4㎜プレス加工チップLEDプレス
インコネル精度±0.02切削加工・ワイヤーカット加工タービンブレード・半導体切削・研削・研磨
各種金属精度±0.02マシニング加工・ワイヤーカット加工金属部品切削・研削・研磨
ガラスエポシキ精度±0.2ルーター切削加工プリント基板加工その他プラスチック加工

最終製品

保有技術や製品品目が最終的に活かされている製品

製品(モノ)の名前部品(パーツ)名製品分野
発電用モータータービンブレード
半導体製造装置部品
金型プリント基板
プリント基板各種部品機械・器具 / 自動車

製造能力

主力製品の製造能力

  • 電気自動車バッテリー部品 月/2000万個
    ブレード部品 月/1000個

保有機械・設備

機械の名称加工能力台数
プレス機45t~160t13台
オークママシニング5002台
松浦5軸加工機パレット作業面の大きさ300㎜ × 330㎜1台
ワイヤーカット350 mm~750㎜6台
黒田研磨機テーブルサイズ1350mmX420mm3台
タケウチルーター加工機4軸・6軸2台
シュモールルーター加工機2軸1台

保有特許

  • 登録商標1件 実用新案1件

品質管理

認証名取得年
90001 20152020
  • 環境対応はCO2の排出削減を目指しデマンドの設置。配送の車の回数を週に5回から3回に減少させる対策を行っている。

納期対応

  • 金型設計からプレス加工まで一貫しての受注が可能。また、試作品にも短期で対応できます。小ロットでも低コスト化に努めています。

会社概要

代表者
代表取締役会長 藤原 義春
所在地
大阪府八尾市南木の本2-51
電話番号
072-991-3927
FAX
072-991-3996
Mail
 
従業員数
22 人
資本金
3800 万円
創業年
1993 年
設立年
1998 年
業種
電気機械器具製造

紹介動画

受賞・認定

受賞・認定バッジ

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特集・関連情報

八尾のトップシェア/オンリーワン企業

プレス加工でバリとほこりの発生を98%防ぐ!−業界の常識を変えた「SAF工法」−

プリント基板のプレス加工

携帯電話や電化製品などに使用される電子部品を固定するプリント基板。一般的にプリント基板の材料は、ガラス繊維が布状に編み込んであり、それを何枚か重ねて樹脂で固めてある。これをプレス機械で打ち抜くと、断面が割れたりバリ(加工面に生ずる不要な突起)や細かいほこりが生じる。このためプリント基板のプレス加工業界においては、長い間、ほこりの混入や切断面のバリは仕方がないものだと考えられていた。

この常識を覆したのが、株式会社藤原電子工業が独自開発した技術「SAF工法」である。

「SAF工法」〜高精度で低コストの加工技術の誕生〜

これまで、高い品質が求められるプリント基板のプレス加工においては、電子回路のトラブルの原因となるバリを削ぎ落とすため、仕上げのためのシェービングと呼ばれる2回目のプレス工程が必要だった。

「SAF工法」は、1回のプレスで基板の断面が、まるで鋭利な刃物で切ったようにきれいに仕上がり、バリやほこりの発生を98%防止できる。このため自動車や精密機器に搭載されるような高い品質の求められるプリント基板の加工を、短納期、低コストで可能にした。

同社はこの加工技術の一部を用い、自動車の盗難防止用電子キー「イモビライザー」用の基板加工を受注し、高いシェアを獲得した。これにより、その技術力の高さが広く認知され、LEDなど高い精度と品質が求められる基板加工においても、注目を集めている。

「SAF工法」誕生のきっかけ~他社とは違うものづくり~

同社の創業はバブル崩壊後の1993年、国内のプリント基板加工の仕事は、価格の安い海外にシフトする傾向にあり、厳しい価格競争にさらされた。このままでは会社がもたないという状況の中で、「他と同じことをしていても状況は変わらない、他と違うものづくりをしよう。」そう考えた同社社長は、1999年独自技術の開発に経営の舵をきった。

「製品をきれいに仕上げたらお客さんが喜んでくれるかもしれない」、プリント基板のプレス加工でバリやほこりを防ぐ独自の技術開発は、そんな単純な発想から始まった。そして試行錯誤を繰り返し、5年の歳月をかけて開発した「SAF工法」は、高品質、低コストでの加工という大きな付加価値を生み出し、現在の同社の最大の強みとなっている。

スーパーSAF工法

「まだ世の中にないものを作り出したい」、同社は、金型やプレス加工などにより、その夢を実現するための取り組みを、今後も続けていきたいと考えている。現状に満足せず、現在の「SAF工法」を、さらに進化させ、バリやほこりが全く出ない「スーパーSAF工法」の実現をめざし、日々研究を重ねている。

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