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アイセル株式会社 受賞・認定バッジ4

アイセル株式会社

アピールポイント

アイデアをセールする開発型企業

製品の特徴

産業機器では、非接触ICカードから食品ラベルまで、最近ではフラットパネル、太陽電池に使用する様々なフィルム・シート等を高精度・高速にて打ち抜き、切断するパンチングマシンや、高速・高精度な塑性加工から溶接工程まで行うベンディングロール機器等を製造・販売しています。
FA関連部品では、軸とハブをキーレスで固定できるメカロック、軸と軸を高精度に固定できるカップリング、精度を要求される半導体実装機のZ軸や高精度金型の超精密直動ガイド(ミリオンガイド)、機械装置の安全と見える化を追求したマシンシャッター等、幅広いジャンルの製品を製造・販売しています。
磁気カード打ち抜き機、紙工品打抜機では国内シェア75%。ミリオンガイドは国内シェア70%を確保しています。

技術力

設計から製造まで一気通貫の生産体制を確立して、企画力(アイデア)と技術力(テクニック)の両立により精度の高い高性能マシンを設計・製造しています。アイセルは、独自のアイデアを素早く商品にするノウハウをもち、他の追随を許さないマシンに仕上げています。また全ての主要製品について、特許、意匠等の知的所有権を取得しています。

事業実績

印刷業界・機械加工業界・金型業界・溶接業界・自動車業界・電機業界・半導体業界・食品業界・医薬品業界

経営理念

社是
・我々は力を合わせてアイセルを世界的なレベルの会社にしよう
・我々は商品を通じて社会貢献しよう
・我々は創造と工夫を結集して会社の繁栄と皆の幸福を礎いていこう

技術分野について

加工処理技術

「素材」「加工処理(技術)」「製品・用途」の製造3段階別

素材加工処理(技術)製品・用途加工種別
ポリカ、フィルム基盤、他薄モノの高精度プレス加工太陽電池関連
液晶・有機EL関連
半導体関連装置
プレス

最終製品

保有技術や製品品目が最終的に活かされている製品

製品(モノ)の名前部品(パーツ)名製品分野
パネルパンチャー、ロールtoロール機械・器具 / 精密機械
ファインプレス 他機械・器具 / 精密機械

製造能力

保有機械・設備

機械の名称加工能力台数
ワイヤー放電加工機
マシニングセンター
NC旋盤
CNC三次元測定器
フライス盤
精密汎用旋盤
平面研削盤

品質管理

認証名取得年
90012000
140012008

会社概要

代表者
代表取締役 望月 貴司
所在地
大阪府八尾市跡部北の町1-2-16
電話番号
072-991-0450
FAX
072-994-7593
Mail
 
従業員数
126 人
資本金
9880 万円
創業年
1968 年
設立年
1975 年
業種
一般機械器具製造
Webサイト
http://isel.jp

紹介動画

受賞・認定

受賞・認定バッジ

アイセル株式会社 受賞・認定バッジ1
アイセル株式会社 受賞・認定バッジ2
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特集・関連情報

八尾のトップシェア/オンリーワン企業

エレメント積層型ミキサー

「ミキサー」というと一般的にはジューサーやフードプロセッサーなどの調理器具がイメージされる。しかし、実際には医療分野における薬品の混合、化学工業における溶剤の混合、食品加工分野における素材の混合、バイオ産業における微生物の混合など、様々な業種・用途で用いられている。

アイセル株式会社が開発した「エレメント積層型ミキサー(MSE:Mixer with Stacked Elements)」は今までにない新たな構造で液体・気体の混合を実現したミキサー(混合技術)だ。

MSEの特徴

MSEは2種類の「混合エレメント」と呼ばれる蜘蛛の巣状の円盤が交互に重なる構造となっている。

複数枚の「混合エレメント」が重なり合うことで構築される多数の小さな通路を液体や気体が分割・合流を繰り返しながら通過することで混合される仕組みとなっている。また、MSEはその構造から応用分野が広く、静的混合にも動的混合にも適用可能である。

静的混合 〜スタティックミキサーとして〜

スタティックミキサーとは、モーターで攪拌翼を回転させるのではなく、配管などの中に設置し、その配管に気体や液体を流し込み、ミキサーを通過する過程で混合を行うものである。MSEはスタティックミキサーとして使用でき、その構造も「混合エレメント」を重ねて両端の板で挟みこむ形となり、従来のスタティックミキサーと比較して、簡易に製作することができることに加え、短い距離での混合が可能となる。

動的混合〜羽根のない攪拌翼として〜

多くの撹拌槽では羽根のついている攪拌翼が用いられるが、MSEは羽根のない攪拌翼としても使用できる。攪拌翼としてのMSEは、通常使用されているディスクタービン翼等と比べて表面積が大きくなるため、攪拌時にモーターから液体に伝わるエネルギーが分散し、マイルドな混合が可能となる。攪拌時の剪断力に弱い微生物の混合などバイオ産業をはじめとした用途が期待される。MSE内部で繰り返し混合されながら攪拌することで、混合時間の大幅な短縮も可能となる。

また、「混合エレメント」は金属だけでなく、プラスチック、テフロン、セラミックス等、多様な材料による製造が可能である。加えて、外径、内径、貫通孔のサイズ等も任意に変更でき、混合物の性質に応じた製作が可能となっている。

新たな分野への挑戦

アイセル株式会社は機械器具等を製造するメーカー企業だが、どちらかというと化学系の用途に用いられるMSEのような製品の開発は行っていなかった。今まで経験のない新たな分野の製品開発に会社として予算や人員を多く割くことはできないまま開発がスタートした。

限られた予算・人員体制の中で、国や府の助成制度や大学等の研究機関との連携等、外部資源を活用しながら開発を進め、約3年かけて完成にこぎつけた。

従来のミキサーと異なる仕組み・形状の製品であることから、用途は様々なところで考えられ、医療やバイオ産業をはじめとした異なる用途ごとにデータ分析を行っている。

今後の方向性

アイセル株式会社の社名は「アイデアをセールする」という意味から生まれた。同社は既存の枠組みにとらわれず、新たなものを創造するという企業理念から様々な新製品・新技術を開発し、国内トップシェアを誇る製品も多数保有している。MSEはそんな同社にとって、また一つの新たな扉を開く製品となることが期待される。

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