田中紙管株式会社 受賞・認定バッジ1
田中紙管株式会社 受賞・認定バッジ2

田中紙管株式会社

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アピールポイント

製品の特徴

主要製品:各種巻取用紙管
紙管とは紙を筒状に作成した管のことで、大部分は工場で使用され糸や紙、フィルム等の
巻芯として使用される。主に巻き取ったものを次の工程へ移す時に使用される。

技術力

1911年創業以来、お客様のニーズに応えてきた。リサイクルしやすい紙管として「グリーン紙管」、紙粉の発生を防止する「クリーン紙管」、また金具や樹脂を使用せずに強度、耐久性ともに重量物に耐えうるオール紙製の「エコリール」等『環境に優しい』製品を開発提供している。

事業実績

大手合成繊維メーカー・製紙・フィルム・シール・印刷業界等、多様な取引先を有し、特に繊維用紙管では50%以上のシェアを持つ。また、炭素繊維、リチウムイオン電池・太陽電池の部材等のフィルム巻取りにも我が社の紙管が使用されている。

経営理念

「良品を安価に供給し、社会に貢献すると共に、企業に従事する人々の福祉を増進する」という社是を掲げ、「誠意と協和」を社訓としている。
また、「製品はお客様へのメッセージ」というスローガンをもとに紙管を1本1本大切に作っている。

技術分野について

加工処理技術

「素材」「加工処理(技術)」「製品・用途」の製造3段階別

素材加工処理(技術)製品・用途加工種別
端面ポリッシュ加工繊維用紙管紙加工
紙管表面粗さ1μ未満の平滑性高機能フィルム用コア切削・研削・研磨 / 紙加工
自動糸取り スロット加工繊維用紙管切削・研削・研磨 / 紙加工
段ボールに匹敵する溶け易さを持つ紙管各種巻取用グリーン紙管紙加工
紙オンリーで組み立てられたツバ付き紙管電線・チェーン巻取用エコリール紙加工
紙粉の発生を抑制した紙管低発塵性クリーン紙管紙加工

製造能力

品質管理

認証名取得年
140012006

会社概要

代表者
代表取締役 田中 誠司
所在地
大阪府八尾市老原6-88
電話番号
072-992-5111
FAX
072-992-5180
Mail
 
従業員数
365 人
資本金
7000 万円
創業年
1911 年
業種
パルプ・紙・紙加工品製造

紹介動画

受賞・認定

受賞・認定バッジ

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特集・関連情報

防災

きっかけは建築家の坂茂(ばんしげる)氏

坂茂氏はかねて紙管を利用した建築や災害支援活動で知られる著名な建築家で、1995年に発生した阪神・淡路大震災でも紙管を利用して仮設住宅の建設を行った実績がある。

ちなみに紙管とは、段ボールなどの古紙を原料とした「紙のくだ」であり、主に紙や繊維、フィルム等を巻くための軸として使用されるものである。

ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク

震災後、同氏は被災地支援のためにボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(ボランタリー建築家機構)を立ち上げた。同機構の活動の中に、避難所用間仕切りシステムの提供がある。同システムには国内の紙管メーカーが登録しており、同社も約3年前にすでにサンプル提供を行っていた。そして2016年4月に発生した熊本地震では、協力企業を通じて熊本工場を擁する子会社の東洋田中紙管に支援要請が入った。

熊本地震

熊本地震では地震発生後、約1週間で約8,000本の紙管を提供した。体育館などの一般的な避難所では約100区画が設置されたことから、約2,000区画(世帯)のスペースを確保した計算になる。同社は工場からの出荷、トラックでの運搬といった部材供給を担い、設営などは前述したボランティア組織が行ったが、避難所でのプライバシー確保には欠かせないものとなっている。

今後の展望

三重県津市の自治会が同社の工場見学に訪れた際も間仕切りシステムに大いに関心を示したとされ、サンプル提供を行った。避難所用間仕切りシステムにおいては同社単独での活動ではなく、あくまでも協力企業を通じたものとなるが、今後も同様の方法による災害支援活動には前向きであり、要請があれば喜んで対応する意向である。

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