株式会社レザック 受賞・認定バッジ1
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株式会社レザック

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アピールポイント

CAD/CAMシステム及び各種自動加工システムの開発・製造・販売・保守を行う。 代表的な機種は、レーザー加工機、ウォータージェット加工機、サンプルカット機、ミーリング加工機など

製品の特徴

自社オリジナルのCADシステムをはじめとし、各種自動加工機を十数種類、製造販売を行っている。

技術力

すべての製品は自社にて開発し、自社工場にて部品から完成まで製造を行い、自社にて販売、保守までのすべての工程を自社単体で行っている。
また、それぞれの機械に対し知的財産を所有することにより顧客を守ることを行っている。

事業実績

CADシステムに関しては約2000台の販売実績を持ち、バージョンアップ等にも応えている。
印刷紙器・段ボール箱製造業界への販売においては約70%のシェアを持つ。
また、各種工業用製品などの製造工程で必要なサンプル加工、小ロット生産用加工機の分野でも販売を伸ばしている。

経営理念

創業以来、3無い主義を貫き、今後も継続していく予定。
3無い主義とは、①手形を発行しない
。②外注を極力なくす。③在庫を持たない。
2011年3月には、本社屋上にて太陽光発電設備(60KW)の運用を開始する。

その他アピール

知的財産権、約80個所有する。平成18年、経済産業省・中小企業庁より「明日の日本を支える全国の元気な中小企業300社」に選ばれる。IT活用企業百選実行委員会より「関西IT活用企業百撰2006年度最優秀企業」に選ばれる。平成19年には経済産業省・特許庁より「知財で元気な企業2007」における全国の中小企業110社に選ばれる。社団法人発明協会より「平成19年度近畿地方発明表彰」において、「レーザー加工技術の特許」にて大阪府知事賞を受賞。平成21年には大阪府商工労働部より「大阪の元気!ものづくり看板企業273社」に選ばれる。平成22年には社団法人日本経営士会の設立60周年を記念して創設された「ビジネス・イノベーション・アワード2010」にて優秀賞(経営・技術革新分野)に選ばれる。
平成18、19年度地域新生コンソーシアム研究開発事業を受諾。

技術分野について

加工処理技術

「素材」「加工処理(技術)」「製品・用途」の製造3段階別

素材加工処理(技術)製品・用途加工種別
レーザー加工機抜型用ベニヤ板への溝加工を主に行い、鉄板やアクリル板の切断も可能。その他の加工
ウォータージェット加工機抜型用スポンジゴムの切断を主に行い、軟質材の切断も可能。その他の加工
サンプル加工、ミーリング加工機ボールペンによる製図。ナイフによる軟質材の切断を主に行い、ミーリングツールを使用した切削加工も可能。レーザ発振器を付加しレーザ加工機としても使用可能。切削・研削・研磨 / 木工 / 紙加工 / その他の加工
ブランキングシステム印刷紙器などの打抜き工程で使用する装置で、
世界でもめずらしいい機械。
紙加工

製造能力

保有特許

  • 抜型製造用製造機械に関する特許、約80件

品質管理

認証名取得年
90012002

会社概要

代表者
代表取締役 柳本 剛志
所在地
大阪府八尾市若林町2-91
電話番号
072-920-0394
FAX
072-920-0392
Mail
info@laserck.com
従業員数
75 人
資本金
5000 万円
創業年
1964 年
設立年
1982 年
業種
電気機械器具製造

紹介動画

受賞・認定

受賞・認定バッジ

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特集・関連情報

八尾のトップシェア/オンリーワン企業

打ち抜き後の「ムシり作業」を完全自動化マスターブランカー

国内70%のトップシェア

マスターブランカーは、紙器・パッケージの生産工程で、これまで職人が手作業で行っていたムシり作業を自動化する高速ブランキングシステムだ。ムシり作業とは、例えば、印刷箱の製造工程である「裁断→印刷→表面加工→抜き加工→分離(ムシリ作業)→折りたたみ→仕上げ」の工程において、打ち抜いて製品とする箱の部分と切れ端部分とを分離する作業だ。職人がハンマーで叩き落としたり、手でムシったりする力仕事であったムシり作業を機械化するだけでなく、オプション製品と組み合わせて工程中の搬送の自動化を可能とし、製品となる紙器・パッケージの高品質・高生産性・低コストを実現した。 既存製品ではジョブチェンジ(分離するパッケージの内容を入れ替える作業)に1時間かかる上、一部手作業を要する。これに対して同社のマスターブランカーでは、独自の上下ピンを自動で変更できる方式により、ジョブチェンジに必要な時間はわずか3分と、スピードが求められる生産現場の要望に対応して生産効率を圧倒的に飛躍させたことで、今やその国内シェアは70%を占めている。

開発秘話

マスターブランカーは、現会長の柳本忠二氏が、外部から招いた技術者と二人だけで十数年前に開発をスタートさせた。当時の紙器工場では、ハンマー叩きや手作業といった職人の力仕事でムシり工程が行われていたため、山積みされたパレットが工場内を手狭にさせているのが当然の光景であった。さらに、製品として必要な部分だけを残して切れ端を取り除く作業は、機械化するのが難しいというのが業界の常識と考えられていた。この二点に二人は着眼し、これらの課題を解決する製品開発への挑戦が始まった。 当時の工場から離れた、他の社員には知られない場所で、紙器打ち抜き職人であった柳本会長と、その技術者のプライドとがぶつかりながら、試行錯誤を繰り返した。こうして試作機を何台も作りだして行き着いたのが、上下ピン方式のマスターブランカーである。細かな抜き部分にもピンが行き渡るように、研究を重ねて独自配列した上部約4,000本のピンと、先端を特殊樹脂素材で保護して打痕を軽減する下部約1,400本のピンが、様々な箱形状やサイズに対応してムラなくプレスすることで、今までのムシり作業でも難しかった複雑な形状も高精度でブランキングすることが可能となった。

同社では、マスターブランカーを構成する部品のほとんどを自社工場で製造しており、特許もいくつか取得している。「汎用品になければ社内でつくる」という考えのもとで、今では塗装・溶接以外の90%以上を内製化している。この内製化率の高さは、顧客からのマイナーチェンジの要望にすぐ対応できることに加えて、万が一の不具合にも迅速に対応でき、製品として自社が責任をもてるという利点をもたらしている。 紙器・パッケージの形状が多様化・複雑化する流れの中、ユーザーは多品種小ロット対応を要求されている。そんな中で、形状が変わってもすぐに対応でき、完全自動工程を可能とする同社のマスターブランカーが脚光を浴び、過去に購入した顧客がリピーターとなって、後年さらに複数台数が購入されるケースも出てきている。 これら長年の努力に基づく高い技術が認められ、同社は、経済産業省から「第1回元気なモノづくり中小企業300社」(2006年)に選ばれた他、「第4回ものづくり日本大賞」(2012年)にて優秀賞も獲得。さらに2005年8月には、天皇皇后両陛下の本社工場ご視察の機会にも恵まれた。また、2014年度は、さらに加工能力を向上させたニューブランカーを開発した。 同社は、これまで蓄積してきたノウハウを基に技術開発力のさらなる強化を図り、薄紙の型抜きにも繊細で優しく対応できる製品開発を目指すとともに、国内市場だけではなく国外市場も視野に入れた展開で、その技術のさらなる進化をはかっていく。

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