

第一プラスチック株式会社
アピールポイント
真空圧空成形品・印刷成形品を多様な業種業界へ提供しております。
製品の特徴
当社は~軟質・硬質・発泡体・複合多層材料・厚板から薄板まであらゆる素材をあらゆる形に~をテーマとして、真空圧空成形品・印刷成形品を中心に長年培った技術力をベースにさまざまな業種業界へ熱成形品を提供しております。
技術力
複合材や印刷材、成形難易度の高いエンジニアリングプラスチック材などの成形実績が豊富でこの技術力をベースに生産効率のアップ、品質の安定化を図っております。又フィルムの3次元ラミネート形成やフィルムインサート成形など次世代の成形技術の確立にも力を入れています。
事業実績
自動車 特殊車両 建機農機関連 半導体・電子機器関連 写真現像機関連 住宅機器 理容美容機器 福祉リハビリ・医療機器関連 店装ディスプレイ レジャーホビー 生活用品関連 水処理 搬送トレー・梱包資材関連
経営理念
・新しい価値を創造し、高い技術力で社会に貢献する。
・常に危機感を持ち、改善改革活動を推進する組織風土をつくる。
・お客様とお互いを高めあえる信頼関係を築く。
・我社で働く全ての人と成功の機会を共有し豊かな人材を育成する。
その他アピール
・2006年 新規事業活動促進法に基づく経営革新計画認証
・2009年 ものづくり試作開発等支援事業認定
・2009年 大阪府ものづくり優良企業賞受賞
技術分野について
加工処理技術
「素材」「加工処理(技術)」「製品・用途」の製造3段階別
| 素材 | 加工処理(技術) | 製品・用途 | 加工種別 |
|---|---|---|---|
| プラスチック | 真空成形品 | 多様な製品に適応 | プラスチック成型 |
| プラスチック | 圧空成形品 | 多様な製品に適応 | プラスチック成型 |
| プラスチック | シルク印刷成形品 | 広告POPなど | プラスチック成型 |
| プラスチック | フィルムインサート成形品 | 自動車家電など | プラスチック成型 |
製造能力
保有特許
- 自動販売機ダミー缶に関する特許 4件
自動販売機ダミー缶に関する意匠 4件
品質管理
| 認証名 | 取得年 |
|---|---|
| 9001 | 2000 |
| 14001 | 2003 |
納期対応
- 金型から一貫して受注が可能
小量多品種から大量生産まで対応可能
会社概要
- 代表者
- 代表取締役社長 松田 雄一郎
- 所在地
- 大阪府八尾市空港1-117
- 電話番号
- 072-949-6686
- FAX
- 072-949-9297
- info@daiichiplastic.co.jp
- 従業員数
- 50 人
- 資本金
- 1000 万円
- 創業年
- 1968 年
- 設立年
- 1974 年
- 業種
- その他製造
受賞・認定
受賞・認定バッジ


特集・関連情報
企業PR
取材日:2010年10月25日
プラスチック成形のスペシャリスト
昭和43年にプラスチックの成形加工品の製造業者として創業された第一プラスチック株式会社は、成形のスペシャリスト集団として今年で42年目を迎える。 創業時から、“あらゆる素材をあらゆる形に”をスローガンに、軟質・硬質・発砲体・複合多層材料・など様々な熱成形品を提供。業界にとらわれない多種多様な成形品を世に送り出して業績を拡大してきた。 平成18年の新事業活動促進法に基づく経営革新計画承認をはじめ、ものづくり試作開発等支援事業認定、大阪府ものづくり優良企業賞受賞など、技術力は内外に評価されている。 「1600×2500ミリのものまで一体で成形できる大型成形機を最大限に活用した大型真空圧空成形には自信を持っています。また、全ての製造工程を内製化しており、一貫生産が出来る事も強みです」と代表の松田雄一郎氏が語るように、シートと型との空間を真空状態にして形状を作りだす真空成形と圧空成形の技術が今日までの当社を支えてきた。 一貫生産によって得られるメリットは大きい。生産効率のアップと品質の安定化が 図られたことで、建設機械、農機、住宅機器、自動販売機、自動車の内外装の他、福祉リハビリ、医療機器、半導体関連機器、アミューズメント機器、立体広告POPなどの業界にも拡がりを見せて新しい価値を創造している。
代表取締役社長 松田 雄一郎さん

新しい発想を形に~技術の複合化への挑戦~
真空成形、圧空成形で生かされた長年の実績と技術力をベースに、フィルムや板を成形するだけでなく、同時に様々な技術要素を組み合わせる”技術の複合化”にも取り組んでいる。具体的には加飾フィルムを射出成形型の内部にインサートする“フィルムインサート成形”やグラビア印刷などの高外観フィルムを加熱圧着する“3次元ラミネート成形”などがある。松田社長は「様々な分野に取引先を持つ当社にとって、技術要素を組み合わせ低コストに軽量・環境・高機能といった時代のニーズに対応できるモノづくりがこれからは益々重要になる」と語る。 例えば耐薬品性が求められる医療機器や耐衝撃性が求められるゲーム機などで、樹脂の表面だけを機能性のある樹脂フィルムで覆う事で革新性の高い製品作りを可能としている。

自社サイトで成形技術を分かりやすく解説
当時26歳という若さで社長に就任した松田社長は製造業ではまだあまり注目されていなかったホームページに着目。真空成形や圧空成形の解説など役立つ情報を掲載したこだわりのあるサイト作りを行ってきた。 この取組みが実を結び、日本で初めて行われた製造業のホームページコンテストで大賞を受賞、ホームページをきっかけとした技術営業は徐々に認知され、当社の売上にも大きく貢献している。

八尾市内の生産設備を増強
さらに、松田社長は「八尾市を中心に官公庁とのつながりを持てたことが大きかった」と語る。当社では、平成19年に大阪府の中小企業等投資促進補助金や八尾市のものづくり集積促進奨励金の交付を受けながら、八尾市内の生産設備を増設、クリーンな成形エリアの確保と全てのプロセスを内製化できる設備を強化した。また、各種補助金の活用により、高圧成形機を導入したことは、技術の高度化や工程短縮の面でも大いに貢献したようだ。 「もともと成形機・NCルーターは業界レベルの約1.5倍の面積・深さの加工能力を有してきましたが、高精度の成形が可能となったことで今までにない業界からの問い合わせも増えています」と自信を覗かせている。 「八尾市は高い技術力を持つ企業が多い事や物流面でも便利な地域だと思います。」と松田社長は八尾での操業メリットを指摘する。

業界トップのクオリティをめざして
松田社長は、「付加価値の高い成形品を提案しながら、常に危機感を持って新しい価値を創造し、将来的に成長できる分野に進出していきたいと考えている」と語る。素材メーカーからの問い合わせも多いようで、顧客との共同開発で既製品にとらわれない製品作りも行っている。 松田社長は最後に、「国内だけでなく、海外にも目を向けています。単に下請けとして海外に進出するのではなく、お客様から選ばれるモノづくりを行い海外を目指していきたい」と抱負を述べた。 業界トップのクオリティを目指し続ける、第一プラスチック株式会社の今後の挑戦に是非とも期待したい。
