横綱化成株式会社
アピールポイント
軟質原料の成形には、自信があります。何なりとご相談下さい。
製品の特徴
大手農機具メーカーの、グリップ(塩化ビニール)から、PP.PE.ABS はもちろん、POMやナイロンまで、ほとんどのインジェクション成形に対応しています。
技術力
軟質素材の成形技術を生かし、自社成形品の開発に成功。今までは、インジェクションでは出来なかった部品も、金型設計から成形加工、そしてマシーンを使った2次加工まで、お客様のニーズにあった満足のゆくモノづくりを努めています。
事業実績
株式会社IOMIC カラーゴルフグリップの市場シェアでは、9割以上の実績を得ています。
経営理念
お客様の要望を一番に考え、短納期でも対応出来るように従業員を教育する。それこそが、会社を存続させ、自らも成長する事が出来る。お客様一番主義!!
技術分野について
加工処理技術
「素材」「加工処理(技術)」「製品・用途」の製造3段階別
| 素材 | 加工処理(技術) | 製品・用途 | 加工種別 |
|---|---|---|---|
| プラスチック | 独自開発の原料と金型による射出成形。それに、生命線である成形ノウハウが加わる事で可能 | ゴルフ用 カラーグリップ | プラスチック成型 / その他プラスチック加工 / プリント |
| プラスチック | 独自開発の原料と金型による射出成形。それに、生命線である成形ノウハウが加わる事で可能 | ゴルフ用 カラーグリップ | その他の加工 |
最終製品
保有技術や製品品目が最終的に活かされている製品
| 製品(モノ)の名前 | 部品(パーツ)名 | 製品分野 |
|---|---|---|
| トラクター | シフトグリップ | 化学・ゴム・プラスチック製品 / プラスチック加工品 |
| キャップ(帽子) | アジャスター | 化学・ゴム・プラスチック製品 / プラスチック加工品 |
| ベルトコンベアー | ベアリングシール | 化学・ゴム・プラスチック製品 / プラスチック加工品 |
製造能力
主力製品の製造能力
- ・キャップ関連部品 月産 50万個 ・農機具用グリップ 月産 1万個 ・コンベア用ベアリングシール月産 10万セット ・ゴルフグリップ 月産 12万本
保有機械・設備
| 機械の名称 | 加工能力 | 台数 |
|---|---|---|
| 射出成形機 | 40トン | 4 |
| 射出成形機 | 60トン | 1 |
| 射出成形機 | 80トン | 1 |
| 射出成形機 | 100トン | 4 |
| 射出成形機 | 120トン | 1 |
| 射出成形機 | 140トン | 4 |
| 射出成形機 | 180トン(2色成形機) | 2 |
会社概要
- 代表者
- 代表取締役 鉢呂 敏彦
- 所在地
- 大阪府八尾市跡部南の町1-2-46
- 電話番号
- 072-994-1221
- FAX
- 072-994-1223
- 従業員数
- 28 人
- 資本金
- 1000 万円
- 創業年
- 1967 年
- 設立年
- 1967 年
- 業種
- ゴム製品製造
特集・関連情報
八尾のトップシェア/オンリーワン企業
グリップが変わればゴルフも変わる ゴルフクラブのグリップ「IOMIC」
ゴルフクラブに革命をもたらした「IOMIC」
より飛距離を伸ばすため、より安定性を高めるため、ゴルフクラブは常に進化を続けてきた。ヘッドは木製から始まり、メタル製を経てチタン製に、シャフトは木製からカーボン製に。しかしながらそうした技術の進歩に伴う変化のなかで、グリップは人との唯一の接点という重要な位置付けにあり、弾道のブレに大きな影響を及ぼすパーツでもありながら、軽視されてきた。
横綱化成株式会社はそのグリップに着目、材質のみならず色にまでこだわったグリップ「IOMIC」を開発し、性能の良さに加えてカラフルな外観もあって、ゴルファーの間で大きな話題を呼んでいる。

開発秘話
従来、同社は農業機械や建設機械で使用されるグリップの製造を主業としてきたが、安価な海外製品の流入などから、業績維持・拡大に向けて独自製品の開発が必要不可欠となった。ゴルフクラブのグリップを手掛けたきっかけは、社長の趣味でもあるゴルフを通じた知り合いから、プロゴルファー向けのグリップの製作依頼を受けたことだった。
従来のグリップはゴム製が主流で、強度を上げるために元々は白いゴムに炭素を混ぜることから、グリップの色はどうしても黒になる。そこで同社は得意とする軟質材の加工技術を活かしてゴルフクラブ向けグリップの開発に着手した。大手化学メーカーを巻き込んで原材料の開発から取り組み、特殊なエラストマーを使用したカラーグリップを完成させた。こうして国内外のプロゴルファーから大きな支持を得る「IOMIC」が世に送り出されることとなった。

全てのゴルファーのために
ゴルフグリップの20%~25%、特にカラーグリップでは90%のシェアを誇るまでに成長した「IOMIC」。その後も自社開発のグリップトルク測定器を利用するほか、スイングロボット、超高速度カメラなどによりデータを収集している。それらを基にして、耐久性はもとより、ソフトな握り心地としっかりとした質感、インパクト時におけるトルク(ねじれ)の軽減など、様々な点について改良を重ねており、その回数は今や十数回に上っている。すべてはゴルファーの安定した弾道を実現するために。

今後の方向性
本社工場ではユーザーからの小ロット受注(10本以上)にも対応できる体制を構築しており、グリップ本体12色、グリップエンド14色とカラーバリエーションも豊富だ。グリップの性能のみならずゴルファーの好みにもこだわった「IOMIC」、海外プロ選手の中でも高い使用率を誇り、「IOMIC」を使用した選手がツアー優勝を飾るなど、知名度は日々向上している。今後は、「さらにブランド力を高め、世界で勝負したい」とする代表の意向の下、「IOMIC」の更なる進化が期待される。
