
株式会社三陽


アピールポイント
耐腐食・耐磨耗材による機械加工全般・難削材の加工
製品の特徴
プラスチック、ゴム、食品などの混練機のスクリュー・シリンダー
金型、付属品、部品加工、難削材加工(ステライト・ハステロイ・コルモノイなど)
金型、付属品、部品加工⇒5軸・4軸加工機による製作
技術力
工程の大半を自社内にて行う(一貫工程)
①特殊溶接・肉盛(ステライト・ハステロイ・コルモノイ・特殊鋼その他)
②バフミガキ(金型、メッキ部、スクリューメッキ部)
③特殊機械によるリード加工、2軸シリンダー、内面研磨加工機
④寸法精度公差 1/100㎜ 程度まで可能
⑤旋盤
長尺物 φ600×6,000L ×2台
大径物 φ1,800×2,000L ×1台
その他汎用旋盤 ×6台
⑥NC旋盤
複合機 φ300×3,000L ×1台
リード加工可能 φ300×2,500L ×1台
その他NC旋盤 ×2台
⑦MC(マシニングセンタ)
リード加工機 縦型MC3,000×700×580(H) ×2台
その他リード加工機MC ×2台
事業実績
●クボタ新素材 二軸シリンダー加工(30%)
●各機械メーカー シリンダー、スクリュー(20%)
●エンドユーザー(50%)
経営理念
一歩先へ行く技術力と、顧客の要望を受けとめられる対応を心掛け、常に難しい製品作りに取り組み、日々着実に技術を磨き上げる。
技術分野について
加工処理技術
「素材」「加工処理(技術)」「製品・用途」の製造3段階別
| 素材 | 加工処理(技術) | 製品・用途 | 加工種別 |
|---|---|---|---|
| 特殊鋼材 | 精度10μ以内 特殊機械加工 リード加工全般 特殊研磨加工機 | 産業機械部品 | |
| SCM440(H) | |||
| SACM645(H) | |||
| SNCM439(H) | |||
| SUS420J | |||
| SUS630 | |||
| SUS304~316 | |||
| ハステロイC276 | |||
| ブラストハードS | |||
| ステライト#6~#20 | |||
| コルモノイ#5~#6 | |||
| 粉末バイス | |||
| HIP粉末結晶合金 |
最終製品
保有技術や製品品目が最終的に活かされている製品
| 製品(モノ)の名前 | 部品(パーツ)名 | 製品分野 |
|---|---|---|
| 飲食料品 / 食料品 | ||
| 建設・建設資材・不動産 / 建設・建築物 | ||
| 建設・建設資材・不動産 / 建設資材 | ||
| 木製品・紙・印刷出版・事務用品 / 事務用機器 | ||
| 化学・ゴム・プラスチック製品 / 塗料・メッキ品 | ||
| 化学・ゴム・プラスチック製品 / ゴム・タイヤ | ||
| 化学・ゴム・プラスチック製品 / プラスチック加工品 | ||
| 機械・器具 / 家電製品 | ||
| 医療・医療品 / その他 / 医療用器具 |
製造能力
主力製品の製造能力
- ●スクリュー 15~30本
●二軸シリンダー 20台
●単軸シリンダー 6台
●二軸用スクリューセグメント 150ケ
●ダイ金型付属品部品 10~30ケ
●その他各機械加工部品
保有機械・設備
| 機械の名称 | 加工能力 | 台数 |
|---|---|---|
| グラインディングセンター(横型) | 400±(X)×400(Y)×540(Z) | 1 |
| CNC複合旋盤 | φ350×2,500L | 1 |
| 縦型マシニング | 1,500(X)×560(Y)×550(Z)4軸 1,000(X)×600(Y)×550(Z) | 2 |
| 縦型マシニング | 1,000(X)×520(Y)×550(Z)4軸 | 1 |
| 横型マシニング | 500□×1角度(360゜) | 1 |
| ワイヤーカット機 | 550(X)×370(Y)×408(Z)3軸 | 1 |
| 特殊縦型マシニングセンター | □630×500・5軸加工機 | 1 |
| CAD/CAM・Mastercam自動プログラミングシステム | 1 | |
| 長尺旋盤 | φ700×6,000L | 2 |
| 正面旋盤 | φ1,800×2,000L | 1 |
| 八尺旋盤 | φ630×3,000L φ630×2,000L φ630×150L φ750×1,000L | 4 |
| NC旋盤 | φ300×1,200L | 1 |
| NC旋盤 | φ200×650L | 1 |
| 平面研摩機 | 640(X)×500(Y)×480(Z) | 1 |
| 円筒研摩機 | φ150×2,000L | 1 |
| 縦型フライス#3 | 1,000(X)×430(Y)×500(Z) | 1 |
| 縦型フライス#2 | 850(X)×400(Y)×400(Z) | 1 |
| ラジアルボール盤 | 1,400 | 1 |
| ボーリング盤 | 800口×1,500L | 1 |
| 歪取り機 | φ500×8,000L | |
| TiG溶接機 | ||
| 特殊溶接機 | ||
| 研磨バフ代超音波機 | 4 | |
| 刃物研摩機 | エンドミル研摩機 | |
| 内視鏡 | シリンダー内部撮影用・3M その他 | 1 |
| 縦型マシニング | 3,048(X)×810(Y)×750(Z) 4軸 | 2 |
| 平面研摩機 | 1,016×500(Z) | 1 |
| 刃物研摩機 |
会社概要
- 代表者
- 代表取締役 三井 一秀
- 所在地
- 大阪府八尾市北亀井町3-2-38
- 電話番号
- 072-990-2540
- FAX
- 072-990-2541
- ksanyo@oak.ocn.ne.jp
- 従業員数
- 28 人
- 資本金
- 1000 万円
- 創業年
- 1957 年
- 設立年
- 1988 年
- 業種
- 一般機械器具製造
- Webサイト
- http://www.sanyoo.jp/
受賞・認定
受賞・認定バッジ

特集・関連情報
企業PR
取材日:2010年10月19日
オールマイティーな金属加工メーカー
株式会社三陽は押出・射出成形機用スクリューやシリンダーの製造販売、金型製品用部品・粉砕機城の部品の製造販売業者として、昭和32年に創業。創業以来、時代の流れやニーズをいち早く察知した製品開発で最良の製品を常に供給し、着実に成長を遂げている。 同社の特長は、押出成形機用のスクリューやシリンダー、その他押出機パーツなどの金属部品の製造に特化しており、「プラスチック」「ゴム」をキーワードに、自動車・建材・食品業界など日々の生活に欠かせない様々な分野にフィールドを広げ、大手企業から中小企業まで幅広く常時100社との取引を有している。 三井一秀(みついかずひで)代表は、「常に新しい需要に対応するため最先端の機械を導入し続けている」と語る。 同社は、最先端技術の導入により、生産工程の80%を内製化、企画・設計段階から一貫生産出来る体制を整備してきた。また、自動化の割合が増えたことで、効率的かつ迅速に製品を提供できるようにもなっている。 三井代表は、「これからも“困っている顧客を最優先に”をモットーに、これらの設備能力を生かし、対応していきたい。」と続ける。 同社の「一歩先を行く技術力」が光る。
代表取締役社長 三井 一秀さん

「一歩先を行く技術力」を強化した新工場
平成10年4月に八尾市西弓削に弓削工場を開設して以来、八尾市で操業していたが、顧客の求める技術レベルに対応すべく大型設備投入を進めてきた結果、弓削工場だけでは手狭となり、八尾市の“ものづくり集積促進奨励金制度”の活用も図りながら、同21年5月に北亀井町に本社機能の移転も含む新規立地を行った。 八尾市北亀井町の新工場用地は、三井代表が「新工場はまさに運命的な場所」と語るように、JR久宝寺駅に隣接する場所で公共交通機関のアクセスも良く、近畿自動車道など物流アクセスにも恵まれたところであった。 「弓削工場から6キロしか離れていない場所ということで、製品の輸送コスト面でもメリットがあった。引き続き、市内の外注業者とのネットワークを維持できたこともありがたかった」と、三井代表は語る。 また、熱処理や表面処理に強い業者が多数、八尾に集積している点、加えて久宝寺駅と新大阪駅のアクセスの良さから同社に立ち寄る企業が増えるなど、取引面でも想定以上の効果が出ている。 増設後は、最新鋭の縦型マシニングや円筒研磨機などの設備導入により、大型案件の受注、自動化比率の向上及び内製化が可能となった。その結果、生産性向上による売上アップと収益性の改善が可能となった。三井代表は、「研磨作業などの手間のかかる作業を内製化できたことが、一貫生産体制の強化や迅速な短納期対応に大いにつながった」と、新工場建設のメリットを強調する。

従業員とともに成長する企業を目指して
三井代表は、新工場での生産工程の整備を行いながら、厳しい外部環境の中で現在営業部門の強化を図っている。営業人員の採用とともに、高い技術力を背景に自ら市場を作るべく、これまでにない分野への進出や新規開拓にも意欲的である。 昨年代表に就任したばかりの三井代表は、「現在の三陽があるのは従業員の頑張りがあったからと思います、これからも共にこの会社を成長させていきたい。そのためにも、従業員が気持ちよく働けるような環境づくりにも取り組んでいきたい」と、従業員への感謝の気持ちを込めて、熱く語った。 最先端のマシンと匠の技術を融合することで、あらゆるニーズに対応して今後もフィールドを広げていく株式会社三陽。三井代表は、最後に「社会に、そして地元に根ざした企業として、日々努力していきたい」と抱負を語った。
